おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、
- バス釣りもしたい
- 海でルアー釣りもしたい
- ついでにサビキ釣りみたいなエサ釣りしたい
- １本で色んな釣りを手軽に始めたい
- 釣り具を貸してって言われたけど高いのはちょっと・・・
といった方におススメできるメジャークラフトのバスロッド、FCS-662Lを紹介します。
FCS-662Lってこんなロッド
ペナンペナン！
FCS-662Lを写真で見てみる
ロッドスペック
- 長さ 6.6ft = 1.98m
- 適合ルアーウェイト 1/16oz-1/4oz 1.7g-7g
- 適合ライン 4-8lb
ブラックバスとトラウト用と表記があります。
大型のトラウト用でしょうか。
２ピース仕様
FCS662-Lは２ピースの仕様です。
携行性、積載性を優先するなら２ピースが便利です。
リールシート
メジャークラフトのみならず、国内のロッドでおなじみの安心と信頼のFuji製のリールシートがついています。
見た目はプラスチッキーですが、Fujiのリールシートというだけでも安心感があってよいです。
フロントグリップ
フロントグリップはEVA素材のシンプルなものが取り付けてあります。
穴が大きくボロボロになりやすい安価なタイプのコルクよりは、耐久力のあるEVAのグリップの方が丈夫で良いです。
グリップエンド
グリップエンドには金のリングの装飾が付いています。
何もないよりは飾り気があるのは嬉しい点です。
部品の仕上げも割と綺麗です。
ガイドの根元
購入したロッドを見て一番驚いたのがこの部分でした。
ガイドの根元の仕上げが、しっかりとされています。
これならそうそうガイドが取れる、などの破損の心配はなさそうです。
FCS662-Lの使用感
FCS662Lを使用してみた感想は、
なんかペナンペナンなロッドだなぁ
というものでした。
グラスロッドに近い使用感
魚が掛かるとロッド全体がグーンと引っ張られて、トルクもなにも感じません。
おそらくカーボンよりもグラスの方がロッドの素材に多く使用されているのではないかと思われます。
性質的にはカーボンロッドよりはグラスロッドに近いです。
ただ、中途半端にロッドが衝撃を吸収するので、ラインに負荷がかかりやすいです。
適合ラインは4-8lbと表記がありますが、ラインブレイクも防ぐためにも、ラインの太さは6lb以上にしたほうが無難かもしれません。
使用するルアーは、小型のハードルアーが向いています。
巻物ならバイトがあった際に、ロッドのしなりでフックがオートで食い込んでくれます。
ワームなどで使用するのはあまりお勧めできません。
バイトに対してフッキングすると、ワンテンポ遅れてフックが反応するので上手く掛からないことが多いです。
海の釣りで活かせそう
FCS662Lはバス釣り以外にも、小型の魚を狙う海の釣りで活かせます。
アジングなら小型のジグを使用するのに向いてますし、餌釣りならサビキを付けてロッドをあおりながら小魚を掛けてみるのも面白いかと思います。
サブロッドとして
FCS662-Lは価格が非常に安く、￥7,000もあれば購入できます。
- 非常時の予備ロッド
- 子供用のロッド
- 人に貸し出す用のロッド
などのサブロッドとしては申し分ない値段と性能です。
いざというときの１本として持っておくのもいいかと思います。
まとめ
安いロッドは値段相応な材質や仕上げが粗悪な製品が多いですが、メジャークラフトはコスパがいいですね。
特に海釣り用のロッドは用途別に細分化されているので、かゆいとこに手が届くものが多いです。
コスパに優れた万能サブロッドFCS662-Lのインプレでした。
海用のロッドは、ほとんどメジャークラフト度
サンキューベリーマッチ✌
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