おはこんばんちわ、namimoriです。
そろそろ暖かい日も増えてきたので、ルアーを作る合間にちょこちょこ釣りにも出かけています。
完成したルアーをテストしていたら・・・
セルロースセメントでトップコーティングをした自作のクランクを投げ続けていると、ボディサイドのトップコートと塗装面を突き抜けて、バルサボディにダメージが・・・。
フックが動いてボディに触れるフックサークルというという位置に沿ってダメージが入っています。
反対側もフックサークルでダメージが出てきてしまっています。
イメージ的には上の写真のような位置で、フックの先端がボディに触れてダメージが入る感じです。
本来ならこのフックサークル程度では、少しづつボディサイドにフックサークルのダメージが入っていくのですが、まさか釣行2回でここまでダメージがデカいとは・・・。
一液性ウレタンやエポキシでトップコーティングをしている時には、フックサークル程度ではここまでダメージが入ることは無かったので、セルロースでのトップコーティングの回数が明らかに足りなかったようです。
ただ、セルロースのトップコーティングの手間を考えると、アンダーコーティングだけでも時間がかかり過ぎるくらいなので正直キツイなぁといった感じです。
次からトップコーティングにはエポキシ中心で行うのが自分にとっての最善手になりそうです。
今考えているトップコーティング案は
今も同じ形状のクランクベイトを複数個作成している最中なので、次にやるトップコーティングの方法も考えています。
- セルロース+エポキシ
- クリアスプレー+エポキシ
セルロースとエポキシで組み合わせるのは、おそらくルアーの頑丈さに関してはかなり確保できそうです。
ただ、私がよく塗装で使用するパールホワイトなどキラキラさせたいカラーは、セルロースを重ねた時点で輝き方が鈍くなってしまうといった特徴がみられます。
なのでこちらの組み合わせは塗装するカラー次第で使用しようかと思います。
クリアスプレー+エポキシで組み合わせるのは、セルロースを移用した時よりも耐久度は落ちそうです。
ただし、前述の通りパールホワイトの上にこちらのトップコーティングをすると、ルアーがキラキラして綺麗なのが魅力です。
今まで作ったルアーでもこちらの組み合わせでトップコーティングをしたものは問題なく使い続けられているので、基本コチラの組み合わせを使う事が多くなりそうです。
また、上二つの組み合わせどちらも悩ましいのが、エポキシが経年劣化で黄変することだそうです。
今のところ自分で作ったルアーたちに黄変は見られないですが、頭に入れておく必要はありそうです。
ルアーのアンダーコーティング中です
前回までで作成したクランクベイトのブランク君たちは、現在セルロースでのアンダーコーティング中です。
新しく乾燥ボックスを作ったのですが、15個一気に乾燥させるにはスペースが足りなかったので、まずは8個を作っています。
セルロースに浸けた時にブランク君が浮いてきてしまうのを抑えるために、自作のオモリを下側につけています。
まずはルアーを6回ほどセルロースでアンダーコーティングをさせていく予定です。
ルアー作りは焦らず騒がず慎重に
とにかくルアー作りは下準備が命です。
最近は必要な工具などをちょくちょく買い足して言っています。
正直ルアーを購入するより工具を購入するのにつかった金額の方が多くなっている気がします・・・。
”お・か・し・も”って知ってる?度
サンキューベリーマッチ✌
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