釣りあれこれ

【バス釣り】ネコリグをチューブを使ってセッティング【耐久性UP】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

  • ネコリグで使うワームがすぐボロボロになる
  • もっと長くワームを使いたい
  • チューブを使ったネコリグのセッティングが知りたい
  • ネコリグネコリグネコリグネコリグリコネ

といった方に向けて、熱収縮チューブを使ったネコリグのセッティング方法を簡単に紹介します。

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ネコリグにチューブを使用するとどうなるか

  • ネコリグでワームを使っても傷みにくくなる
  • ワーム本体の耐久性がUPするわけではないので、場合によってはすぐにワームがダメになる

セッティングの方法

熱収縮するタイプのチューブとスワンプクローラー

今回は、熱収縮チューブ(熱を加えると縮む)と、ZOOMのスワンプクローラーを使用してセッティングしていきます。

スワンプクローラーに使うチューブの直径は、上の写真のワッキー用のチューブだと、6mmサイズを使用すれば熱を加えたときにジャストフィットします。

まず、チューブをワームのハチマキ部分(ワームの少し盛り上がっている部分)の長さに合わせてあらじめ切っておきます。

namimori
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ワームによってハチマキの長さも変わるので、切って使うタイプがおすすめです。

チューブをワームの端から通します。

次に、切ったチューブをワームの先端から、ハチマキ部分まで通します。

ワームを通すときに少しきつめになっているのが、ジャストサイズの目安です。

ワームのハチマキ部分までチューブが通った状態

チューブを無事にハチマキ部分まで通したら、熱を加えてチューブを収縮させます。

ライターなどであぶっていくのですが、あまりに火元が近いとワームまで焦げたりするので、最初は火元を遠めにしながら様子を見て少しづつあぶっていきましょう。

また、屋内などの作業や、近くに燃えやすいものを置かないようにして、火の取り扱いには厳重に注意して作業してください

チューブが収縮した後の状態

チューブに熱を加えてキュッとしまった状態です。

ワームにしっかりフィットして食い込んでいるので、ずらそうとしてもびくともしません。

チューブにフックを通した状態

チューブを通した後は、フックを刺していきます。

フックを通す場所は、ワームとチューブの間を薄皮一枚通すようにして、チューブにフックだけを貫通させるのがコツです。

多少ワームにフックの一部が刺さってしまっても構わないので、よく見てフックを刺していきましょう。

完成

最後にワームの頭の部分にネイルシンカーを挿入すれば完成です。

おつかれさまでした。

namimori
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使用するフックはガード付きのものを使用すると、根掛かりを軽減できます。

どんなワームに向いているか

チューブを使ったネコリグを使用するワームに最適なのは、ワーム本体の耐久性が柔らかいものです。

特に、塩の含有量の多いワームは耐久性が皆無なものも多く、柔らかいワームをネコリグで使用するときにはこのセッティングが活きてきます。

ただ、ハチマキ部分の耐久性は上がりますが、ワーム全体が特別頑丈になるわけではありません。バスの食いつきが激しかったり、ワームがどこかに当たったりすれば普通にダメージを負うので過信は禁物です。

namimori
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柔らかい素材のワームは、セッティング時も慎重にやらないと千切れるのでご注意を(実際に体験済)

まとめ

今回は、熱収縮チューブを用いたネコリグのセッティング方法を紹介しました。

これ以外にも、Oリングを用いたものやネコリグ専用のストッパーを使用したセッティングもありますが、耐久性の面を考えるとチューブを使用した方法が一番効果があります

ワームの耐久性に不満があれば試してみてください。

脆いワームほど釣れる度

サンキューベリーマッチ✌

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