デカピーナッツチャレンジ

デカピーナッツチャレンジ2020冬 DAY1

おはこんばんちわ、namimoriです。

前回の記事でデカピーナッツで冬のバスを釣る!と決めてから最初の釣行に行ってきましたので、当日の様子をお伝えします。

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今回の釣果

ノーバイトノーフィッシュ!

釣行のハイライト

  • 冬は水温計が役に立つ
  • TN50が釣れた!ラッキー!
  • ルアーを3つロスト、しかもボウズ!
  • もっとゆっくり巻いたほうが良かったかも・・・

今回の釣行場所は

延々とこんな感じの風景が続く

今回のデカピーチャレンジで釣行をしたのは、常陸利根川でした。

霞水系の中では比較的根掛かりが少なく、巻物で釣りをする際にはぴったりのフィールドです。

川の規模もそれなりに大きいので、バスはあちらこちらに移動しやすく居場所も確定しにくいポイントでもあります。

一部ではバスが溜まりやすいポイントもあるにはあるのですが、あえてそこのポイントは避けて釣りをしてみました。

個人的には、バスが釣れると大体良型で大型の個体が多いといった印象です。

使用したタックル

今回使用したタックルは、

  • ロッド 15ゾディアス170M-G
  • リール 13メタニウムHG
  • ライン モンスターブレイブ14lb

ゾディアスは巻物用のグラスロッドとして、リールは撃ち物で使用しているメタニウムに14lbのフロロラインを巻いてそれぞれ使用しました。

デカピーナッツのDRをメインに使用することになると思ったので、水より比重の重くルアーを沈めやすいフロロラインを選択しています。

今後のデカピーチャレンジでも今回のタックルセッティングで釣行していきますので、次回以降はタックル紹介は割愛します。

攻め方をまず決めておく

常陸利根川は今年も良く釣行に行っていて、おおよその地形は把握できているつもりだったので、大体どう攻めていくかをあらかじめ考えておきました。

まず上の写真のように手前から水中まで続いている沈み護岸に、デカピーナッツSRのリップを当てながら巻いてシャローに浮いているであろうバスを狙っていきます。

次に同じくSRで少し沖目を軽くサーチで巻いていきます。

そこまでサーチできたらルアーをDRに切り替えて、SRでサーチしたエリアのボトムをゆっくり巻いて下のレンジを探っていきます。

そこでも反応がなければ、沖目の杭やブイの横をDRを通してオカッパリから少し遠めのボトムを探っていきます。

ひとつのポイントで一通りルアーを巻き切ったら、SRに戻して同じようなローテーションで次のポイントも探っていきます。

釣行の様子

釣りを始める前に水温を測っておく

12/14 AM:10:00頃から釣行スタート。

常陸利根川沿いの気温は温度計で11度前後。少し冷え込みがきつくなってきた様子。

ブルブルしつつも釣りを始めるかぁと思ったのですが、その前に念のため川の水温を測っておく事に。

大体11度前後といったところでしょうか。

ぎりぎり2桁台だったので、まだシャローで動いている個体も少数でもいるだろうと予想していました。

冬場の釣りではできるだけ水温が高い場所を探すのがベストな方法ではあるので、水温系を持参していく事をおすすめします。

アナログなものからデジタルなものまで種類があり、だいたいの釣具屋で置いてあるので事前に入手しておくことをおすすめします。

まずはSRからキャスト・・・なんか釣れた!

水温も2桁台あることも分かったので、浮いているかもしれないバスを狙ってSRを投げ込んでいきます。

沈み護岸の手前から少し沖までどんどんキャストしていきます。

ついでに川沿いに点々と存在する水門の横もダァーとルアーを通します。

冬場でも川の流れを嫌って水門の近くに潜むバスもいるので念のためです。

するとロッドにグッと重みが!

・・・ただ重いだけでした。

そこで根がかったのか、一向にルアーが外れなかったので回収機で引き揚げてみると、

ちょっと嬉しいオマケつきでした。

ジャッカルのTN50というバイブレーションルアーです。

冬のルアーとしてはかなり定番で、この時期に釣具屋に行くとあっという間に売れてるようです。

個人的にはバイブレーションルアー自体がロストしやすい上に、ルアーの価格を見ると手を出しにくい部類なので1回くらいしか購入したことが無かったです。

デカピーナッツ2個分をゲットしたと考えると結構嬉しい。

DRに切り替えて延々キャストするも

しばらくキャストしても反応が得られなかったので予定通りDRに切り替えて、少し深めのレンジを狙ってキャストを続けました。

手前に反応が無く、沖目にルアーを通していると7mほど沖で謎の根掛かり発生。

軽く引っ張ってみても土嚢などの柔らかいものじゃなさそうで、水中のコンクリートのような硬いものにリップが引っかかった様子。

ラインに軽く引っ張って離してを繰り返して、反動で外れるか試してみたものの全く外れず。

ルアー回収機を使おうにも遠すぎてそれもかなわず。

最後の賭けで思い切り手前にラインを引っ張ると

うわーお

綺麗にラインだけ帰ってきました。

ルアーだけ浮いてこないかなぁと期待しましたが、がっつりハマっているようで全く姿が見えないので泣く泣く諦める事に。

DRを一個ロスト。

デカピーナッツのもう一つの弱点が露呈

1つ目と2つ目のポイントがどちらも反応が無く、3つ目のポイントでDRを水門横にキャストしていると、足元の土嚢の紐のようなものに根掛かりました。

足元なら回収機で平気平気と思い回収機を投入して引きあげてみると、

まさかのラインアイのスプリットリングだけ回収。

フックアイのスプリットリングとフックが弱いのは理解していましたが、まさかラインアイのスプリットリングも強度が無いとは・・・。

次の釣行からは不安な点を取り除くためにも、ラインアイのスプリットリングは取ることにしました。

この時点でDRを2個ロスト。

寂しくなったルアーケースといつの間にか折れてたフック

持ってきていた2つのDRをどっちもロストしてしまい、ルアーケースに残っているのはSRとSSRに拾ったTN50のみ。

ここで残ったSRにルアーを切り替えようとした際に、フックが前後とも1本ずつ欠けていることが判明。

手持ちに替えのフックが無いので、SSRのフックをSRに移植することに。

小さいスプリットリングオープナーを常に携行しているのでスムーズにフックの移植が出来ました。

普段からちょこちょこフック交換しているのでサッと作業完了。

色々覚えておくもんだなぁと自分に少し感動しつつも、ルアーのロストのダメージを引きずって釣行再開。

最後の望みは沈み護岸

釣行開始から4時間後、PM2:00

4時頃から用事があったので、そこまでには釣果が欲しいと焦って常陸利根川の沈み護岸が広がっているエリアまで車を走らせました。

水中に護岸が点在しているエリアに、SRでカウンターを当ててリアクションバイトを狙う作戦です。

しばらくルアーを流していきましたが、何も起こらず。

これが霞水系なんだよなぁ・・・、と無心で投げ込んでいきました。

結果的に沖の杭のそばにルアーを通した際に、ルアーが引っかかって回収不能になってしまい、試合終了となりました。

今回の反省点

今回は結果的にノーバイトノーフィッシュ、しかもDRを2個、SRを1個ロストしてしまう結果となりました。

正直このペースでルアーをロストしていたら自分の懐が氷河期になってしまうので、もっと慎重になるべきでした。

また、あまりの寒さにルアーを巻く速さが少し速すぎたかなぁとも感じています。

使用しているのがハイギアのリールなので、次回からはしっかりゆっくり巻いていく事を忘れないようにしたいです。

デカピーナッツ1個で昼飯と同等度

サンキューベリーマッチ✌

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