釣りあれこれ

【バス釣り】クランクベイトのロスト率を減らす方法

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

  • クランクベイトを投げたいけど根掛かりでルアーを無くすの怖い
  • 新しくルアーを買いなおすたびにお財布がすっからかんになっちゃうよー
  • 少しでもクランクベイトのロスト率を減らしたい

といった方に向けて、私が釣り場でクランクベイトのロスト率を減らすために実際にしていることを紹介していきます。

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クランクベイトを無くさないための5つのポイント

  • 地形の特徴が分からないうちはクランクベイトは投げない
  • 地形を把握したい場合はおもりなどを単体で結んでズル引きしてみる
  • クランクベイトのレンジを表層→中層→下層の順番で投げてみて、根掛かりがきつく感じたら、そのレンジ以上に潜るルアーを投げない
  • 根掛かりを回収できるようにルアー回収機を携帯しておく
  • 通いなれたポイントでも状況をみてレンジに気を遣う

5つのポイント解説

クランクベイトを投げる前に地形を把握しよう

何の変哲もない護岸でも水中はどうなっているかは分かりません

新規に開拓したポイントってワクワクしますよね。

そこで新しく買ったり、お気に入りのクランクベイトを投げたくなる気持ちも湧いてくるかと思います。

しかしそこはグっとこらえて、まずそのポイントの地形を把握しておきましょう。

ハードルアーの中でも根掛かり回避能力が高めなクランクベイトでも、根掛かる時はがっつり根掛かります。

もしそのポイントがクランクベイトもまともに投げられないような場所なら、最初の一投目で目も当てられない結果になってしまいます。

まず何より地形の把握を優先しましょう。

namimori
namimori

たったの一投で¥1,000以上無くすのは正直かなり精神的ダメージがデカい・・・

おもりだけ投げてズル引きしてみる

初めてのポイントで投げるルアーの種類に関わらず、地形を把握するために最も簡単な方法は、ラインにおもりだけを付けてズル引いてみる事です。

おもりをボトムでズル引きしてくるだけでも、そこから様々な情報が得られます。

  • ボトムの起伏や性質
  • 水中の障害物の有無
  • 水の流れの強弱(軽めのおもりだと流されやすく分かりやすい)
  • 根掛かりしそうなポイント

他にも分かる情報はまだあると思いますが、軽く挙げただけでもこれだけあります。

根掛かりを防ぐことが主目的ですが、水中の障害物なども同時に把握しておけば、わざとそこにクランクベイトを当ててイレギュラーなアクションを仕掛けたりすることもできます。

地形を把握するために、まずはラインにおもりだけを付けてズル引いてみましょう。

namimori
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同じ場所でも時間が経てば水中の状況はかなり変わってしまうので、「大体の事が分かればいいくらい」のスタンスでやってます。

クランクベイトを投げるレンジは表層から順番に下のレンジへ刻んでいくイメージで

クランクベイトの根掛かりを減らすには、地形の把握と同時に投げるレンジに気を使う事がより効果的な方法です。

まず根掛かりを最もしにくいと思われる、表層近辺を泳ぐクランクベイトから投げていきます。

そのレンジでバスのバイトが無かったり根掛かりの心配がなさそうなら、次は中層を泳ぐクランクベイトを投げます。

さらにそこでも何もなかったら、水中の下層を泳ぐクランクベイトを投げていきます。

ダイワのクランクベイト、ピーナッツⅡを例にしてみると、

  1. ピーナッツⅡ SSRで表層付近を探る。
  2. ピーナッツⅡ SRで中層付近を探る。
  3. ピーナッツⅡ DRで下層付近を探る

といった順番になります。

途中で少しでも根掛かりしやすいポイントがあった場合は、そのポイント近辺をじっくりルアーを通すなどして、バスの反応が得られないか探っていきます。

あまりに根掛かりがきつそうなら、もっと深く潜るクランクベイトを投げない事で、余計な根掛かりを事前に防ぐことができます。

namimori
namimori

少しでもバスの反応が得られれば、同じくらいのレンジを泳ぐ別の種類のルアーにチェンジするのも良い方法です。

根掛かり回収機を携帯しておく

クランクベイトなどのハードルアーが根がかってしまう事を完全に防ぐという事は難しいです。

ロッドを軽く煽ったり引っ張ってみても、ルアーがどうしても取れないといった状況はあるかと思います。

そこで役に立つのが、ルアー回収機です。

私がいつも使用しているのは、ダイワのルアーキャッチャーです。

これはルアーが根掛かった際に、回収機についたおもりをラインに伝わせ、根掛かったルアーにチェーンを絡ませて回収するタイプのものです。

根掛かったポイントがよほど入り組んだ場所でなければ、大体の根掛かったルアーを回収することができます。

ルアー回収機のタイプとしては、棒の先にルアーを引っ掛ける用の金具が付いたものなど色々な種類がありますが、入手性や携帯性を考えるとこちらのチェーンタイプの回収機がおすすめです。

クランクベイトを投げ倒す際にルアー回収機は必需品レベルで便利な道具です。

出来るだけ携行していくことをおすすめします。

通いなれたポイントでも状況変化があることを念頭に置く

水位次第で玉ねぎが水面から出たり潜ったり

いつも行くポイントなどでも、クランクベイトが根掛かりをしてしまう事はあると思います。

通いなれたポイントでも、その日の水位や水の流れの効き方などの状況変化には気を使いましょう。

クランクベイトの場合は、泳ぐレンジが変わらなくても、水位次第で根掛かりポイントにあっけなく到達してしまうような状況も考えられます。

常にポイントの状況に気を使ってルアーを投げる事は大切です。

ルアーを大事に使って楽しく釣りしよう

今回は、私がクランクベイトのロスト率を減らすために実際にしていることを紹介しました。

投げているのがハンドメイドのクランクベイトになると、根掛かった瞬間に軽く冷や汗をかいてしまうレベルです。

気に入っているクランクベイトなら、さらにロストによる精神的ダメージは大きくなるかと思います。

楽しく釣りをするためにも、できるだけ根掛かりを減らしたいですね。

お気に入りのカラーをロストした時の悲しさは異常度

サンキューベリーマッチ✌

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