釣りあれこれ

ミニデジタルスケールを使って、自作ジグヘッドの重さを調べてみた

おはこんばんちわ、namimoriです。

namimori
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自作でジグヘッド作ったけど、重さが分からんなぁ・・・。重さで使い分けしたいし、電子測り買って、どうなってるかちゃんと調べてみよ!

ということで、自作ジグヘッドを作成すると、どうしても気になる重さを計測するために電子測りを購入しました。

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この記事の簡単まとめ

  • デジタルミニスケールの使い方が簡単で便利
  • 自作ジグヘッドの重さは、大体想定通り
  • ガン玉は重さで使い分けが効きそう
  • 割りビシは重さに幅を持たせたほうが良い

今回使用した電子測りの紹介

ミニデジタルスケール、ボタンが英語表記でパッケージも英語表記

今回自作ジグヘッドの重さを測定するために使用したのは、こちらのミニデジタルスケール(以下スケール)です。

結構いろんなネットショップで取り扱いがあるので、比較的手に入りやすく、とにかく安かったです。

私が利用したネットショップでは、かなり手頃な価格で購入できました。

スケールの使い方

ポチッとな

まずスケールのふたを開いて、できるだけ平らな場所に置きます。

スケールを平らな場所に設置出来たら、真ん中のON/OFFボタンを押します。

すると上の画像のような表示になりますので、ボタンから指を話して数秒待ちます。

これでスタンバイOK

すると、スケールが測定場所の水平を測って、上の画像のように0.00と表示されます。

見えにくいですが置いた場所の水平を測り終えると、上の画像のように0.00と表示され、左に◎のようなマークと単位を表すgが表示されます。

これでメジャーの重さを測定する準備が完了します。

実際に自作ジグヘッドのフックとオモリの重さ、自作ジグヘッドの完成品の重さを測定していきます。

namimori
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重量測定のサンプル数が圧倒的に足りないので、あくまで参考の数値です。

実測してみる

ジグヘッドフックの重さを測る

フックがいっぱい

まずは、ジグヘッドの要となるジグヘッドフックの重さを測定していきます。

実際に載せるとこうなります。

重さをここまで測定できれば十分です

小数点第二位まで表示してくれます。

表示は0.25とあるので、このフック1本の重さは0.25gとなります。

とりあえず、このジグヘッドフックの5本を測定した結果が以下の通りです。

サンプル 1 2 3 4 5
重さ(g) 0.25 0.26 0.25 0.25 0.25

ジグヘッドフック5本測った結果、ほぼ0.25gという結果となりました。

1本だけ0.26gとなりましたが、測定位置や角度で微妙に重さが変わることあるので誤差の範囲です。

ガン玉と割りビシの重さを測る

次は、自作ジグヘッドフックを作成した時に使用したオモリ4種類の重さを測定しました。

ガン玉の4Bと5B、割りビシの大と大大をそれぞれ1種類のオモリにつき3個ずつ測定して平均を出し、その平均とジグヘッドフックの重さ(0.25g)を足した数値を表したものが以下の表です。(単位:g)

サンプル 1 2 3 平均 ジグフック想定値
4B 1.17 1.18 1.21 1.19 1.44
5B 1.83 1.82 1.81 1.82 2.07
0.94 1.00 0.99 0.98 1.23
大大 1.28 1.21 1.18 1.22 1.47

それぞれの重さを測定する前には、ガン玉と割りビシの両方とも、同一の種類のオモリ1つ1つの形状にばらつきがあったので、重さもばらつきが結構ありそうだなぁと予想していました。

結果は工業製品なので当たり前ですが、実際に重さを測定すると1つ1つの重さに大きな差は無く、実際の使用に関しては支障が出なさそうな、ほぼ誤差の範囲でした。

自作ジグヘッドの重さを測る

自作ジグヘッドの重さを、重さ別に5個ずつ測定してから、それぞれの平均を出し、前述の表にあるジグヘッドフックの0.25gを加えた想定値と比較した結果が以下の表です。(単位:g)

サンプル 1 2 3 4 5 平均 ジグヘッド想定値
4B 1.45 1.44 1.40 1.46 1.47 1.44 1.44
5B 2.05 2.07 2.08 2.07 2.08 2.07 2.07
1.27 1.18 1.24 1.21 1.19 1.22 1.23
大大 1.54 1.41 1.53 1.48 1.40 1.47 1.47

自作ジグヘッドの重さの平均は、想定値と比較してほぼ同等の重さとなりました。

ガン玉の4Bと5Bの重さの差は0.5g以上あるので、つけるワームの大きさ、ポイントの水深、プレッシャーの大小、フォールスピードの調整など、ガン玉の重さの違いで状況に合わせ使い分けが効きそうです。

割りビシの大と大大に関しては、0.2g程度の差なのでバス釣りで使用するなら、もっと2つの重さに差をつけたほうがよさそうです。

大と大大の割りビシの重さは0.2g程の差なので、大を中の重さにするか、大を特大の重さにするなどして、ジグヘッドの重さの差別化したほうが使い分けが効きそうです。

まとめ

今回は、スケールを購入して自作ジグヘッドの重さを測定してみました。

ワームの重さも気になるので、気になったものから順次計測していきたいと思います。

このスケール色んな所で取り扱いしてる度

サンキューベリーマッチ✌

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