おはこんばんちわ、namimoriです。
今年もいよいよ終わりに近づいてきました。
今回は2020年に私が印象に残ったルアーやロッドなどを紹介していきたいと思います。
レアリスクランク カブキ 50SSR
今年はクランクベイトの釣りを積極的に楽しくやってきました。
そのきっかけを作ってくれたのがカブキ50SSRです。
55SRもあるのですが、なぜ50SSRを選んだのかというと
「根掛かりが怖いから」
というのが正直な理由です。
さんざんバスの釣り方などを記事に書いていますが、根掛かりへの恐怖心をぬぐい切れたことはありません。
ましてや1つで\1,500オーバーのルアーをたったの一投でロストした経験はいままで数知れません。
そこでサブサーフェイス（水面直下）を泳ぐクランクならどうだろうと手に取って使ってみたのがカブキ50SSRでした。
狙いどころを考えてリトリーブスピード（リールの巻きの速さ）を変化させてみると、結果としてバスをしっかりキャッチすることができました。
さらにカブキ50SSRはサブサーフェイスを泳ぐだけあって、ルアーを水面の上から視認できることから、
「ここをこんな風に通せばバスが口を使いやすくなるのかぁ」
と理解してイメージしやすくなったのも、個人的に嬉しい副産物でした。
クランクベイトでバスを釣ってみたい、といった方には特におすすめなルアーです。
開発クランク CHIP
クランクベイトの釣りにハマり、しばらくしてハンドメイドのクランクベイトはどうなんだろうと気になって購入したのが、開発クランクのCHIPでした。
実際に購入してみると見た目がとにかく綺麗だなぁといった印象を持ち、いざキャストしてみるとパタパタと良く動くことに驚きました。
このルアーのおかげで自分でもルアーを作ってみようと、実際に試行錯誤を繰り返しながら自作のルアーを作ることにハマりだしたのも今年の思い出です。
ルアーのコーティングなどの関係から、気温の上がる時期にルアーを作るのが最もやりやすいので、例年より釣行回数が減ったのが少し悩みどころです。
いざ自分でクランクベイトを作ってみると、このCHIPのようなクオリティのルアーを作るのがいかに大変かという事が身に染みて体験できて、実売価格を考えるとハンドメイドのルアーって安すぎるなぁと感じるこの頃です。
見ても使っても楽しいハンドメイドのクランクベイトが欲しいといった方には、是非一度手に入れて欲しいルアーです。
ブレイゾン 5111ML+B
今年はバス用のロッドを一本だけ購入しました。
その理由が
ジャークベイト用に一本欲しかった、ということと
マルチテーパーって何？
という理由からでした。
購入したのはブレイゾンの5111ML+Bというスペックのベイトロッドです。
結果としてマルチテーパー ＝ レギュラーテーパ―的なものといった感じだったのですが、
これがつまり「バランスよく使いやすくしたロッド」という事かなぁと最終的な結論に達しました。
というのも、ML5111+Bは公式でもちょっと大き目なプラグを動かして使いやすいといった感じの事を書いてあるのですが、実際には軽めの撃ち物などでも十分使えて魚を取れたりしました。
実際に手に取ってしっかり使ってみないと、そのロッドの本当の性能なんて分からないなぁと痛感させられた事が印象深かった一本でした。
ブレイゾンもどうやらモデルチェンジするような情報もあるので、2021年も非常に楽しみですね。
来年も楽しく釣りをしていきたい
2020年、本当に身の回りの事が色々変わってしまった年でしたね。
2021年も様子を見ながら楽しくのんびりと釣りをしていこうと思います。
それではみなさん良いお年をー。
仕事で年末年始が釣り出来ない度
サンキューベリーマッチ✌
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